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    フリーランスエンジニアのための節税対策:経費にできるもの15選と知っておくべき3つのルール
    Goフリーランスリスク管理契約キャリア戦略働き方
    202512-15
    フリーランスGoエンジニア向けの経費計上と確定申告を示す図。パソコンと領収書と計算機が並んでいる

    フリーランスエンジニアのための節税対策:経費にできるもの15選と知っておくべき3つのルール

    確定申告前に確認!フリーランスGoエンジニアが知るべき節税の基本

    Goエンジニア専門エージェントGoForceです。フリーランスとして活動する皆さんにとって、節税は収入アップの第一歩です。どれだけ高単価案件を獲得しても、税金対策を怠れば手取りは大きく減ってしまいます。この記事では、フリーランスGoエンジニアが確定申告で経費計上できる項目を具体的に解説します。

    経費とは、「事業に関係する支出」のことです。売上から経費を引いた所得に税金がかかるため、正しく経費計上することで課税所得を減らし、結果として節税につながります。ただし、何でも経費にできるわけではありません。この記事で基本ルールと具体例を学び、安心して確定申告に臨みましょう。

    経費計上で失敗しない!必ず守るべき3つの基本ルール

    ルール1:証拠書類の保管

    領収書、レシート、請求書は必ず保管しましょう。保存期間は申告区分や書類の種類で異なります。例えば、青色申告は帳簿書類を原則7年保存し、書類によっては5年保存のものもあります。白色申告でも帳簿7年・書類5年などの保存が必要です。

    参考:No.2070 青色申告制度

    参考:帳簿の記帳のしかた(白色申告)

    また、電子取引(メールやWebで受け取った請求書・領収書データなど)は、電子データのまま保存が求められます。

    参考:電子帳簿等保存制度特設サイト

    ルール2:事業関連性の明確化

    経費として計上するには、「なぜ事業に必要だったのか」を説明できなければなりません。例えば、技術書の購入費用は「Go言語の最新機能を学ぶため」、カフェでの打ち合わせ費用は「クライアントとの要件定義のため」といった具合です。領収書の裏に目的をメモしておくと、後から確認する際に便利です。

    ルール3:家事按分の徹底

    自宅兼事務所で働くフリーランスGoエンジニアの場合、家賃や光熱費は事業用と私用の按分が必要です。按分比率は、使用面積や使用時間などの合理的な基準で算出します。例えば、自宅の30%を事務所として使用しているなら、家賃の30%を経費計上できます。按分比率は一度決めたら一貫性を保ち、根拠を説明できるようにしておきましょう。

    Goエンジニアが「経費にできる」具体的な支出15選

    ※必要経費になるかは「事業に直接必要か」「私用と区分できるか」が前提です(家事関連費は区分できる金額に限る)。

    参考:No.2210 必要経費の知識

    1.パソコン本体

    事業で使用するパソコンは必要経費になり得ます。10万円以上は原則として減価償却の対象です。

    参考:No.2100 減価償却のあらまし

    2.モニター・周辺機器

    モニター、キーボード、マウス、ドッキングステーションなど。私用が混ざる場合は使用実態で按分します。

    3.開発ツール・ソフト利用料

    GoLand、GitHub Copilot、有料拡張機能などのサブスクは、業務利用が前提で経費になり得ます。

    4.クラウド・サーバー・ドメイン

    AWS、GCP、レンタルサーバー、ドメイン取得・更新費用など。プロダクト運用や検証用途なら計上対象になり得ます。

    参考:AWS公式サイト

    参考:GCP公式サイト

    5.通信費

    スマホ通信費、インターネット回線。私用と混在する場合は按分し、根拠(業務時間・利用実態)を残します。

    6.消耗品費

    文房具、コピー用紙、プリンターインク、ケーブル類など。少額でも領収書と用途メモがあると安心です。

    7.コワーキング・レンタルオフィス費

    業務場所としての利用料。自宅作業と併用しても、業務利用分は計上対象になり得ます。

    8.地代家賃

    自宅兼事務所の場合は家事按分が前提です(面積や使用時間など合理的基準で算出)。

    参考:No.2210 必要経費の知識

    9.水道光熱費

    電気・ガス・水道も按分対象。按分比率は一貫性を保ち、根拠を説明できるようにします。

    10.技術書・専門誌

    Goの学習や業務に直結する書籍。タイトルと購入目的をメモしておくと整理しやすいです。

    11.オンライン学習・講座受講料

    Udemyなど。業務スキルに関係する内容であることを説明できる形にしておきます。

    参考:Udemy

    12.セミナー・カンファレンス参加費

    業務に関連するカンファレンス参加費。移動費・宿泊費とセットで記録を残すと管理しやすいです。

    13.交通費

    クライアント先、勉強会、面談など業務移動。IC履歴や訪問目的のメモがあるとよいです。

    14.出張の宿泊費

    出張目的、日程、訪問先をメモ。私用が混ざる旅程は区分できる範囲のみ計上します。

    15.会計ソフト・振込手数料・専門家報酬

    会計ソフト利用料、事業用口座の振込手数料、税理士等への相談料など、業務に直接必要な支出は経費になり得ます。

    参考:freee

    参考:マネーフォワード

    ⚠️ 意外と間違えやすい経費計上の注意点

    保険料は「控除」であり「経費」ではない

    医療保険や生命保険の保険料は、経費ではなく所得控除として申告します。経費は売上から差し引きますが、控除は所得から差し引くものです。確定申告書の記入欄が異なるため、混同しないようにしましょう。

    10万円以上の資産は「減価償却」に

    取得価額が10万円未満は、原則としてその年の必要経費にできます。10万円以上は原則として減価償却ですが、10万円以上20万円未満は一括償却資産(3年均等)を選べる場合があります。さらに、青色申告者で一定要件を満たす場合は、10万円以上30万円未満をその年の必要経費にできる特例(年300万円上限)があります。

    参考:No.2100 減価償却のあらまし

    参考:一括償却資産とは

    参考:中小企業者の少額減価償却資産の取得価額の必要経費算入の特例制度とは

    プライベートとの明確な線引き

    仕事とプライベートが混在しやすいフリーランスだからこそ、経費の線引きは厳格に行いましょう。例えば、友人との食事を「交際費」として計上するのは不適切です。税務調査で否認されるリスクがあるだけでなく、信用を失う可能性もあります。正しく経費を計上することが、長期的に安心して事業を続けるための基盤となります。

    GoForceはエンジニアの事業運営をサポートします

    フリーランスGoエンジニアにとって、経費計上の鍵は事業関連性証拠です。日々の記帳と領収書管理を習慣づけることで、確定申告の負担は大きく軽減されます。今回ご紹介した15の項目を参考に、自分の支出を見直してみましょう。

    GoForceでは高単価案件の獲得から契約書のチェックまで、Goエンジニアが本業に集中できる環境作りを総合的にサポートしています。

    正しい節税で手取りを増やし、GoForceの案件でさらに収入を向上させましょう。あなたの技術力を最大限に活かせるフリーランスライフを、私たちと一緒に実現しましょう。

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